【腰痛や肩こりにシップは効果あるの?

query_builder 2022/10/21
腰痛坐骨神経痛
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皆さんは腰が痛い肩が痛い時にシップを播磨よね?

その時にホントに効果あるの?

気持ち的に楽なだけじゃないの?

なんてことおもったことありませんか。


結論を言うと!

『効果はあります』

ただし条件などもありますので説明します。


シップには温シップと冷湿布がありますのでその差から説明します。

[温シップ]

実はジップ自体が冷たい訳ではありません、シップにカプサイシンなどの唐辛子成分が入っていて温かく感じるように作られています。そのため皮膚が弱い方が張ってしまうとカブレル可能性がありますので注意してください。

[冷シップ]

冷シップも同じで冷たく感じますが、コレもメントールなどが入っていて冷たく感じるようになっています。冷たいので熱を待った部分にはると痛みが和らぐ効果がありますが、一般的な湿布は消炎鎮痛剤が入って鋳ない物が多くありますので、一時的な痛みの軽減と考えてください


その他に、処方してもらう湿布や、一部市販のしっぷには消炎鎮痛剤が含まれる物があります。これは一定に炎症を抑える作用はありますが、持続時間には注意しないといけません。


一般的に、湿布で冷やすという感覚がありますが基本的には湿布ではほとんど冷えません。冷えても一瞬ですので、氷などで冷やすのが一番冷えます。

捻挫などで、湿布を貼ったりコールドスプレーで冷やす光景をよく見ますが、気持ち的に楽にはなりますが、炎症を冷やすという意味では全く効果はないと思って良いです。


なぜ湿布が痛みに効くのかというと・・・

『気のせいです』


気のせいってと思われた方も多いと思いますが、医学的な話の気のせいと言う意味です。


体の感覚には、痛みを伝える痛覚と触られている感覚を使える触覚があります。

この感覚の差で痛みが和らいでいます。


簡単に説明すると、痛いと感じる痛覚が脳に伝わるスピードより、触っている感覚の触覚が脳に伝わるスピードが速いので痛く感じなくなります。

痛い部分に湿布を貼ると、痛いと感じるより先に湿布を貼っている触覚が先に脳に届くので痛みより触られているを優先して感じることで痛みが和らいだように感じます。


コレが気のせいのカラクリです。


付け加えると、湿布は2時間程度で貼り替えることで効果が出やすいです。体が湿布になれてしまう前にリセットして、新しく張るのが効果的です。


また夏は湿布の下に汗がたまってしますので、細菌が繁殖しやすいので衛生的にも張り替えをこまめにした方がいいです。


どうでしたか湿布について少しは分かっていただけましたか。


ただ捻挫などのケガをした時は、まずは治療院や病院に必ず方がいいです。

捻挫はクセになりやすいので、キッチリ治すことが重要です。


捻挫などお困りの際はお気軽にお問い合わせください。

奈良県桜井市 足腰専門の整体院

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